東京PRについて...
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Home > 日精樹脂工業 > Production Subsidiary in China |
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初の海外生産拠点として中国に生産子会社を設立 |
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2009年7月7日日精樹脂工業株式会社(社長・依田穂積、本社・長野県埴科郡坂城町)は、このほど、中国における射出成形機の製造および加工を目的とした 100%子会社・「日精塑料机械(太倉)有限公司」を江蘇省太倉市経済開発区に7月1日設立した。 海外初の生産拠点であるこの子会社は、現地の標準貸工場設備(2階建て)を賃貸契約したもので、延べ床面積は工場部分3,240m2 (981.8坪)を含んで4,4632(1,352.4坪)。現在、10月からの本格稼働を目指して、準備中で、年内は、日本から部品を供給し、 現地で成形機に組み立てる。来年以降は、現地での部品調達を行いながら成形機の加工組立を行う予定である。 今回の子会社設立は、(1)射出成形機の重要な市場である中国において、汎用成形機を生産することで、原価低減を図り、販売台数の増加 ならびに現地販売における適正利益を確保する。(2)現地調達品を順次増加することにより、継続的な原価低減を行い、製品ならびに価格面での 競争力を維持する。(3)成形機に係る中国税制(輸入関税)の変更に対応できる体制を確保する。(4)将来的には、中国以外の国々への成形機輸出も 視野に入れている。などが目的である。 江蘇省の経済開発区を生産拠点として選んだ理由は、(1)中国全体の中央部に位置し、交通(高速道路、鉄道、空港、港)の利便性が高い。 (2)上海市に隣接しながら物価が安い(住居費は上海に比べて約1/3)。(3)同開発区が誘致に積極的で便宜が受けられ(開発途上、小都市)、 しかも、賃金が上海よりも10%程度安価である。(4)プラスチック加工業者が多い昆山市、蘇州市、無錫市に近い(車で30分程度)。 (5)電力事情が安定している。(6)天災(洪水、台風、地震)が少ない。などである。 この子会社で生産する機種は、主力機種の電気式成形機NEXシリーズの型締力50トン〜180トンまで4機種、ハイブリッド式成形機PNX・FNX シリーズの型締力40トン〜180トンまで4機種の計8機種の小型・中型成形機で、年間生産目標は、初年度が30台、2010年が300台、2011年以降は 600台を予定している。 また、マンパワーについては、当面は、当社からの出向3名と現地採用スタッフ24名の計27名でスタートし、2011年には、90名まで増員する 予定である。日精樹脂の中国における拠点は、これまで、上海現地法人とその出先事務所(蘇州、天津、大連)、香港現地法人とその子会社 (深セン)の6ヶ所で、いずれも販売・サービス拠点として設立したものである。 会社概要
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日精樹脂工業について: 1947年創業以来、射出成形機を中心に広くプラスチック産業の変遷と歩みを共にしてきました。そのパイオニアとしての企業スピリットは、 "変化する時代の先へ"をモットーにつねに市場の一歩先のニーズを予測し、射出成形に関するあらゆるソリューションを提供し続けています。 50年以上にわたり、射出成形機を中心に、材料、金型、成形加工方法、生産システムなど射出成形のトータルソリューションを日本国内18拠点、 海外17ヶ国31拠点の販売・サービスネットワークを通じて、世界80カ国を超える国々に提供しております。電気式射出成形機を世界で最初に世に 送り出した日精は、その独自のコア技術をもとに、精密安定成形と極限の省エネを実現した"Xポンプ"搭載のハイブリッド式成形機を開発、 これまでの射出成形機の概念を一新しました。成形現場を原点とする日精のモノづくりの姿勢は脈々と受け継がれ、顧客のきめ細やかなニーズに 対応する世界の日精ブランドとして高い評価を受けています。 |
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